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ついにきてしまった最後の朝。
イスラーム発祥の地。エジプトのモスクモハメッドアリを訪問。
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トルコのモスクとの違いは、全体的に茶色いところです。
街全体が土色で、イメージしているエジプトの色と同じです。
そして、一番上の写真は内部です。
モスクなのに入場料を取るので、
お祈りのために入場する現地の人はいません。
すっかり観光用になってます。
ちなみにこのモスクに掲げられている壊れた時計が、ナイルにある
オベリスクと交換にフランスからもらったものなそーな。。
っでももらった時から壊れた時計らしく、
ラマダンが始まったガイドのヤセルさんは、
「フランスにだまされて価値あるオベリスクを持ってかれた。。。」
っと嘆いていました。
パリのコンコルド広場にあるオベリスクを見た時には
そんな話を聞いてへんかった。
やっぱり立場が変われば受け取り方も変わるもんですな。。。
トルコもエジプトもヨーロッパの人たちに全部持ってかれったって
話ばっかりでした。。。
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続いて向かったのが、エジプト考古学博物館。
道中で見た町並みは、土壁のようなマンション郡。
そしてその屋上にはパラボラアンテナとゴミ・ガレキがいっぱい。
トルコと違いエジプトの生活水準が低いことが容易に伺える。
こういった面を見るのも旅行のひとつ。
さて、エジプト考古学博物館である。#カメラ持込不可
なんといっても目玉はツタンカーメンの黄金のマスク。
11kgもあるそーな。
ほんまもんを見る感動はあるものの、
もっと釘付けにされたのがその埋葬状態。
墓のある部屋は4つで構成されており、
それぞれに財宝や調度品などが埋葬されている。
その中には手術台もあり、
紀元前1300年に盲腸や痔などの手術を行ってたいとのこと。
ミイラを作る技術があるから、それくらいのことができてしまうのか?
日本は弥生時代のちょい前くらい。まだ竪穴式住居の時代ですわ。
ピラミッドしかりエジプトの人って頭ええねぇ〜
そして、ツタンカーメンは四重の厨子の中にある
110kgあるマミーケース(これも2重)の中で、
黄金のマスクをかぶって寝ていたとのこと。
御歳19歳。
若いのにご苦労であった。
この部屋の構成図や、それぞれの厨子、マミーケース、手術台
などは見応えたっぷり。
これを発見した人はさぞかし興奮したやろなぁ〜
あと、ミイラ室に入ってラムセス2世の
おじいちゃんなミイラを見てきました。
ミイラ室はアンモニア臭がきつくて頭が痛くなりました。。。
こーしてエジプト考古学博物館を後にし、
最後はハンハリーリバザールへ。
ここでは、ぱちもんのエジプシャンガラスの香水瓶を
値切りに値切って1つ購入。
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そして、念願の水タバコを体験。(T-T)v
アップルフレーバーが心地よく香りを楽しむような幹事。
初めての人でも楽しめるフレーバーです。
タバコは吸わへんのでゴホゴホってしましたが。。(^^;;;
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